やはり「10連休」の為なのか?
「政府は皇太子さまが即位され、改元が行われる19年5月1日を臨時の祝日か休日とする方向だ。祝日にした場合は、祝日法に基づいて前後の平日も休日にできるため、4月27日から5月6日までの10連休となる」(読売新聞12月6日6時39分配信)と。4月1日のご即位を避ける真っ当な理由がないので、まさかとは思ったが。
安倍政権は、天皇の一代に一度の大嘗祭を、本来の趣旨に則り恙(つつが)無く執り行うよりも、目先のつまらない人気取りを優先したということか。
昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。 「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。 現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。 ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。 主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。
第120回 令和6年 12/7 SAT 14:00~17:00
テーマ: 皇統クラブ活動・成果第一弾「愛子天皇と言える?言えない?」(ゲスト:田島麻衣子議員、ともしら氏)